北海道浦河町のイーストスタッドに到着したグランシュヴァリエ
 
 高知競馬場での引退式を終えた
グランシュヴァリエ(牡10)が11月6日、北海道浦河町の
イーストスタッドに到着した。2016年シーズンから種牡馬として供用される。
 同馬は父タヤスツヨシ、母ラストキッス(母の父マルゼンスキー)。新冠町の川上牧場の生産で、現役時代はJRA時代の13戦3勝含み、74戦17勝。高知
グランプリの「高知県知事賞」2連覇や二十四万石賞など重賞4勝。ほかマイルチャンピオンシップ南部杯3着やJBCクラシック4着、マーキュリーカップ4着、佐賀記念5着などダート
グレード競走でも活躍し、高知けいばのみならず地方競馬を代表する1頭として活躍した。