23年プロキオンSを制し、ドンフランキーをねぎらう池添謙一騎手
3日のJBCスプリントで10着だった
ドンフランキー(牡6=斉藤崇、父ダイワメジャー)が引退することが4日、分かった。
今後は優駿スタリオン
ステーション(北海道新冠町)で種牡馬になる予定。斉藤崇師は「
スピードもあるし、体も大きいので重宝されるのではないか。いい子を出してほしい」と2世誕生を心待ちにした。24年ドバイゴールデンシャヒーン2着や重賞3勝を含む通算20戦8勝。
主戦を務めた池添謙一(46)が自身のX(旧ツイッター)を更新。「
ドンフランキー、ラストランを勝利する事はできなかったですが無事にレースを終えました」と報告し「いつも騎乗する時はデカって思いながら乗ってました笑笑」と昨夏のクラスターCを自身最高馬体重の607キロで制し、前日は596キロで出走した相棒との思い出をつづった。
現役生活にピリオドを打ち、次のステージへ。「今後は種牡馬です。産駒に乗るのを楽しみにしたいと思います。ドンちゃんお疲れ様でした」とねぎらいの言葉で締めた。