ゴールドアクターがゴール寸前で差し切り、3連勝で重賞初V!/アルゼンチン共和国杯

2015年11月08日 17:10

ゴールドアクターがゴール寸前で差し切り、3連勝で重賞初制覇(撮影:下野雄規)

 8日、東京競馬場でアルゼンチン共和国杯(3歳上・GII・芝2500m)が行われ、好位でレースを進めた吉田隼人騎手騎乗の1番人気ゴールドアクター(牡4、美浦・中川公成厩舎)が、直線で脚を伸ばして、2番手追走から一旦は抜け出した4番人気メイショウカドマツ(牡6、栗東・藤岡健一厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分34秒0(重)。

 さらに2.1/2馬身差の3着に3番人気レーヴミストラル(牡3、栗東・松田博資厩舎)が入った。なお、2番人気プロモントーリオ(牡5、美浦・萩原清厩舎)は7着に終わった。

 勝ったゴールドアクターは、父スクリーンヒーロー、母ヘイロンシン、その父キョウワアリシバという血統。洞爺湖特別(1000万)、オクトーバーS(1600万)に続く3連勝で待望の重賞初制覇を果たすとともに、父スクリーンヒーローとの父子制覇を達成した。

【勝ち馬プロフィール】
◆ゴールドアクター(牡4)
騎手:吉田隼人
厩舎:美浦・中川公成
父:スクリーンヒーロー
母:ヘイロンシン
母父:キョウワアリシバ
馬主:居城要
生産者:北勝ファーム
通算成績:12戦6勝(重賞1勝)

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