8日、高知競馬場で第11回黒潮マイルチャンピオンシップ(3歳上・ダ1600m・1着賞金100万円)が行われ、好位でレースを進めた赤岡修次騎手騎乗の3番人気メイショウツチヤマ(牡8、高知・松木啓助厩舎)が、3〜4コーナーで内を突いて先頭に立ち、直線で抜け出して、道中逃げた2番人気マウンテンダイヤ(牡7、高知・炭田健二厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒5(不良)。
さらに3/4馬身差の3着に1番人気エプソムアーロン(牡11、高知・雑賀正光厩舎)が入った。
勝ったメイショウツチヤマは、父フレンチデピュティ、母カパルアベイ、その父サンデーサイレンスという血統。JRAからの移籍後6連勝で、初めての重賞制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆メイショウツチヤマ(牡8)
騎手:赤岡修次
厩舎:高知・松木啓助
父:フレンチデピュティ
母:カパルアベイ
母父:サンデーサイレンス
馬主:中山純子
生産者:三嶋牧場
通算成績:49戦11勝(JRA43戦5勝・重賞1勝)