メイショウゲンジが叩き合い制す

2005年11月05日 11:00

 5日、京都競馬場で行われた3R・2歳新馬(芝1600m)は、武豊騎手騎乗の2番人気メイショウゲンジ(牡2、栗東・佐山優厩舎)が、好位追走から直線入り口で先頭に並びかけると、逃げ粘る9番人気シゲルシンキガイとの競り合いをクビ差制し優勝した。勝ちタイムは1分36秒0(良)。さらにクビ差の3着には6番人気テンシノコンコルドが入った。

 勝ったメイショウゲンジは、父マヤノトップガン、母ニューシャグラ(その父Lead On Time)という血統。叔母に01年兵庫ジュニアGP(交流GIII)を制したミスイロンデル、叔父には99年神戸新聞杯(GII)、00年中日新聞杯(GIII)で共に2着に好走したフロンタルアタックがいる。マヤノトップガン産駒はJRA2歳世代2頭目の勝ち上がりとなった。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。