福島2歳S、プラチナローズ差し切り

2005年11月06日 14:50

 6日、福島競馬場で行われた福島2歳S(OP・芝1200m)は、武士沢友治騎手騎乗の3番人気プラチナローズ(牝2、栗東・浅見秀一厩舎)が、中団追走から直線脚を伸ばし、直線大外から追い込んだ11番人気スピンオフを1.1/4馬身抑えて優勝した。勝ちタイムは1分09秒2(良)。さらに3/4馬身差の3着に直線内から追い込んだ1番人気コスモルビーが入った。

 勝ったプラチナローズは、父クロフネ、母が98年フラワーC(GIII)を制したスギノキューティー(その父Majestic Light)という血統。半兄にJRA現3勝のグローバルボンバー(牡4、栗東・浅見秀一厩舎、父フォーティナイナー)がいる。6月のデビュー戦(阪神・芝1400m)で勝利し新種牡馬である父にJRA初勝利をもたらした。続くクローバー賞(2歳OP)、コスモス賞(2歳OP)は共に6着、前走のりんどう賞(2歳500万)は5着に敗れていた。通算成績は5戦2勝。

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