8日、米・ダービーダンファームで繋養されていた種牡馬メドウレイク Meadowlake(牡22)が、現地時間5日に、腸の破裂にため安楽死処分されていたことが分かった。
メドウレイクは、父Hold Your Peace、母Suspicious Native(その父Raise a Native)という血統の米国産馬。現役時代は85年アーリントンワシントンフューチュリティ(米G1)を制するなど、通算3戦3勝という成績で種牡馬入り。
代表産駒には、無傷の7連勝で90年BCジュヴェナイルフィリーズ(米G1)を制するなどG1・6勝を挙げたメドウスターMeadow Starを筆頭に、99年シャンペンS(米G1)を制したグリーンウッドレイク Greenwood Lake、01年京王杯2歳S(GII)を制したシベリアンメドウ(牡6、美浦・堀井雅広厩舎)など。母の父としても今年のNHKマイルC(GI)で3着となったアイルラヴァゲイン(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)を輩出した。