追われてからはきっちり伸びて先着していたが、やや物足りない印象だったメイショウカドマツ(撮影:井内利彰、撮影日は12月1日)
アルゼンチン共和国杯では、直線半ばで勝利を確信できる後続との差をつけたものの、ゴール直前にアタマだけ差されてしまった
メイショウカドマツ(栗東・藤岡健一厩舎)。14キロの馬体重増を心配した方もいるだろうが、これが適正体重。よって、今回も同じような体型をキープして、しっかりと調教が行われている。
今朝2日はCWでロードグ
リッターとの併せ馬。1F目がかなり遅いラップになったので、実質は5Fからの時計。追われてからはきっちり伸びて先着していたが、個人的には前走時の内容がベストだと考えているので、やや物足りない印象。実際、6F87.7〜5F69.8〜4F53.7〜3F38.1〜1F12.0秒と数字は遅いだけに、これをどのような評価にするかだろう。
(取材・写真:井内利彰)