13日、中山競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1600m・16頭)が行われ、3番手でレースを進めた柴山雄一騎手騎乗の1番人気コパノマリーン(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、最後は5番手追走から伸びてきた5番人気ブライテストムーン(牝2、美浦・伊藤大士厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒7(稍重)。
さらにクビ差の3着に10番人気ワンダーエクラタン(牡2、栗東・森田直行厩舎)が入った。なお、3番人気ロッツオブラブ(牝2、美浦・田中剛厩舎)は5着、2番人気レジェンダリー(牡2、美浦・尾形和幸厩舎)は12着に終わった。
勝ったコパノマリーンは、父ヴィクトワールピサ、母ヴォークリンデ、その父Singspielという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆コパノマリーン(牝2)
騎手:柴山雄一
厩舎:美浦・斎藤誠
父:ヴィクトワールピサ
母:ヴォークリンデ
母父:Singspiel
馬主:小林祥晃
生産者:ヤナガワ牧場