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有馬に向けてラブリーデイ「順調。状態は獣医さんのお墨付き」

2015年12月21日 20:50

 21日、栗東トレセンは全休日。有馬記念出走に向けて、ラブリーデイは馬房で英気を養った。

 担当の山元助手は愛馬の様子について「いつもどおり、順調ですね。状態のよさについては、獣医さんのお墨付きです」と笑顔で語った。

 この秋は休み明け4戦目となるが「問題ないでしょう。春は6戦、うち阪神大賞典と天皇賞(春)で3000m超えを2戦したのに崩れなかった馬ですから」とタフさを強調した。

 思い起こせば、ラブリーデイは昨年の今の時点では重賞すら未勝利のオープン馬だった。

「まさか、今年の中山金杯を勝って重賞を6勝、うちGIを2つも勝つ馬になるとは思わなかった。びっくりです」

 ラブリーデイはファン投票こそ2位だったが、ジャパンカップのときも横断幕はなく、地味な印象はぬぐえない。

ラブリーデイが活躍するまで、僕はGI馬は破天荒でないと駄目なのかな、と思っていました。うちの厩舎のオルフェーヴルドリームジャーニーもそうだったし。僕の父が担当していたステイゴールドもそういうタイプの馬でしたからね。でも、ラブリーデイのような真面目で扱いやすい、こんなタイプの馬もこれほど強くなれるんだ、ということが確認できてよかったです。日ごろ、真面目に働いている人たちがそんなラブリーデイに共感してファンになってくれたら嬉しいですね」

(取材・文:花岡貴子)

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