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ゴールドシップ最終追い切り後に内田博「変わらないところは気の荒さ」/有馬記念

2015年12月24日 13:30

内田博を背に栗東坂路で最後の追い切りに臨んだゴールドシップ(左)

 ファン投票第1位、ラストランに臨むGI6勝馬ゴールドシップが、コンビを復活する内田博を背に、栗東坂路で正真正銘の最終追い切りを行った。

 内田博を背に、刻んだ時計は4F53秒2-38秒1-12秒5。道中はベロンベロンに舌を出して走っていたが、これも気分がいいときのサインと見るべきか。ラスト1Fでしまいをグッと伸ばして僚馬レッドヴェルサス(2歳未勝利)に1馬身先着。堂々のA評価だ。「先週、きっちりとやっているので。スイッチが入っていたし、息を整える程度」と須貝師は調教の意図を説明。「うまくいったと思う」と納得の表情を見せた。

 13年ジャパンC(15着)以来の実戦騎乗となる内田博は「またコンビを組めると思うと、うれしさが湧いてきました」とストレートに喜びを表現する。有終Vを遂げるべく、今回は16日の1週前追い切りから騎乗して感触を確かめた。「以前と変わった部分は、年齢を重ねて、人の指示に対して前向きに従うようになったところ。変わらないところは気の荒さですね。自分が一番だと主張する馬なので」と成長した姿に目を細めた。

 共同会見の終盤、鞍上は自らのロマンも明かした。「ゴールドシップの子が数年後に活躍してくれると思う。今度は、子どもでダービーを勝てるように。それを夢見ています」。ファン投票12万981票の思いを背に、全力で駆ける師走の中山。芦毛伝説の最終章を記録ずくめのVで締めくくり、当日の引退式は勝者として万雷の拍手を浴びるつもりだ。

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