ワンダフルタイムが2016年最初の重賞を制す/尾張名古屋杯・名古屋

2016年01月01日 16:37

 1日、名古屋競馬場で第18回尾張名古屋杯(3歳上・ダ1600m・1着賞金100万円)が行われ、2番手でレースを進め、3〜4コーナーで先頭に立った安部幸夫騎手騎乗の1番人気ワンダフルタイム(牝5、愛知・角田輝也厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで押し切り、2着の6番人気マルカシグナス(セ5、愛知・瀬戸口悟厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒5(良)。

 さらにアタマ差の3着に5番人気トーホウボンバー(牡5、愛知・原口次夫厩舎)が入った。なお、3番人気リアライズキング(牡8、愛知・原口次夫厩舎)は5着、2番人気アナザーデイ(牝4、愛知・今津勝之厩舎)は6着に終わった。

 勝ったワンダフルタイムは、父サウスヴィグラス、母プリモタイム、その父ブライアンズタイムという血統。2013年のデビューから通算34戦目での重賞初制覇となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ワンダフルタイム(牝5)
騎手:安部幸夫
厩舎:愛知・角田輝也
父:サウスヴィグラス
母:プリモタイム
母父:ブライアンズタイム
馬主:(同)JPN技研
生産者:グランド牧場
通算成績:34戦9勝(JRA2戦0勝・重賞1勝)

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