キサラキクが快勝 レース史上初の牝馬V/天馬賞・ばんえい

2016年01月03日 17:17

鈴木恵介騎手騎乗のキサラキクがハクタイホウに10.8秒差をつけ、牝馬で初めて「天馬賞」を優勝した(写真提供:ばんえい十勝)

 3日、帯広競馬場で第9回天馬賞(5歳・直200m・1着賞金120万円)が行われ、2つ目の障害を3番手でクリアした鈴木恵介騎手騎乗の2番人気キサラキク(牝5、ばんえい・金田勇厩舎、積載重量740kg)が、前を交わして抜け出し、2着の1番人気ハクタイホウ(牡5、ばんえい・久田守厩舎、積載重量760kg)に10.8秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒4(馬場水分1.7%)。

 さらに0.9秒差の3着に3番人気カンシャノココロ(牡5、ばんえい・坂本東一厩舎、積載重量760kg)が入った。

【勝ち馬プロフィール】
◆キサラキク(牝5)
騎手:鈴木恵介
厩舎:ばんえい・金田勇
父:ウンカイ
母:マックス
母父:ダイヤテンリユウ
馬主:青山修
生産者:山崎勇
通算成績:66戦15勝(重賞3勝)

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