12月3日第5回中山1日目10R 葉牡丹賞(2歳500万・芝2000m)
前走の百日草特別は、-12kgと大きく体重を減らしていたが、細かくは映らなかった。モエレフィールドにハナを叩かれても、うまく2番手で折り合いをつけ、直線もロスなく伸びた。しかし、離れたところから一気にこられ、クビ差の2着。最後、併せる形なら勝っていた内容。1週前の調教は、古馬500万のメジロベッカムの外に併せ、5F・65.2-上がり36.6秒の好タイムで楽々先着し、前走を上回る気迫を感じさせた。気性面で成長を見せた今度は、好位からの差し切り濃厚。