大井競馬所属の調教師としては初となる地方通算1000勝を達成した荒山勝徳調教師(右)は自身の騎手時代の勝負服を身にまとい、弟子の藤田凌騎手(左)と記念撮影
大井競馬所属の荒山勝徳調教師(56)=小林=は21日、大井競馬9Rで管理する
レゲエビーチが1着となり、2007年7月30日の初出走以来、5504戦目で地方競馬通算1000勝を達成した。大井所属のトレーナーとしては初となる偉大な節目到達となった。地方重賞は2017年JBCレディスクラシック(
ララベル)など38勝。また、今年9月のコリアカップを
ディクテオンで制している。
荒山勝徳調教師「スタッフ、ジョッキー、オーナーの方たちに恵まれてここまで来ることができました。海外(コリアC)でも勝たせていただき、今年はいい年になっている。最後までしっかり走り抜けていきたい」