12月3日第5回中山1日目10R 葉牡丹賞(2歳500万・芝2000m)
牡馬にしては小柄で仕上がり早。ここは、札幌2歳S以来の実戦になるが、放牧帰りでも馬体はスッキリ仕上がっている。1週前の追い切りは、併せ馬で5Fから。古馬500万のビリーヴザミラクルを、2馬身追走する形から馬なりで併入(67.8-52.8-38.7秒)。ダート向きの力強さは感じないが、芝ではスピードに乗るとグッと重心が沈んでバランスのよい走りをする。使う予定がなかった札幌2歳S(馬主の意向で出走に踏み切った)は、速い追い切りが足りず、やっと8分といった状態。本気で仕上げた今回はアッサリがある。