中山11R・カーバンクルS(芝1200m)は、2番手を追走した8番人気
カハラビスティー(美浦・伊藤大)が直線で抜け出すと、そのまま危なげなく押し切りV。1分7秒7のタイムでオープン初勝利を飾った。3/4馬身差の2着は1番人気の
ゴールドペガサス、さらに1馬身1/4差の3着には2番人気の
キングオブローが入った。
柴田大は「状態がすごく良かった。自ら動いて行く形になれば強い馬。最高の展開でした」と笑みを浮かべる。「この時季が合っているのでしょう」と語った伊藤大師は、オーシャンS(3月5日・中山、芝1200m)で重賞初制覇を狙うプランを明かした。