ヴィクトワールピサ産駒5番人気パールコードが初陣を飾った
17日、京都競馬場6Rで新馬戦(3歳・芝1800m・16頭)が行われ、好スタートからわずかにハナを切る形となり、道中で一旦2番手に控えた川田将雅騎手騎乗の5番人気パールコード(牝3、栗東・中内田充正厩舎)が、直線で再び先頭に立って後続を突き放し、中団から脚を伸ばした3番人気フリーフォール(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒5(良)。
さらに1馬身差の3着に4番人気キョウワゼノビア(牝3、栗東・角田晃一厩舎)が入った。なお、2番人気ゴールデンバイオ(牡3、栗東・西浦勝一厩舎)は4着、1番人気エクスプレスレーン(牝3、栗東・松永幹夫厩舎)は5着に終わった。
勝ったパールコードは、父ヴィクトワールピサ、母マジックコード、その父Lost Codeという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆パールコード(牝3)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・中内田充正
父:ヴィクトワールピサ
母:マジックコード
母父:Lost Code
馬主:H.H.シェイク・ファハド
生産者:社台ファーム