◆第11回サウジアラビアロイヤルC・G3(10月11日、東京競馬場・芝1600メートル)
出世レースの枠順が10月10日、発表された。
デビュー前から素質の高さで注目されていた
ゾロアストロ(牡2歳、美浦・宮田敬介厩舎、父
モーリス)は5枠5番となった。新馬戦は出遅れも響き2着に敗れたが、前走の未勝利は3着以下を2秒以上離す圧勝。ここでもそのレースぶりに注目が集まる。
同じく
モーリス産駒で今年最初の新馬戦(6月7日、阪神)を制した
チュウワカーネギー(牡2歳、栗東・大久保龍志厩舎)は8枠8番、新馬戦を上がり最速で差し切った
エコロアルバ(牡2歳、美浦・田村康仁厩舎、父
モズアスコット)は6枠6番に入った。
決定した枠順は次の通り(馬番、馬名、騎手の順、全て牡2歳で斤量56キロ)。
(1)
ガリレア 杉原 誠人
(2)
マーゴットブロー 荻野 極
(3)
アスクエジンバラ 岩田 康誠
(4)
ユウファラオ 丸山 元気
(5)
ゾロアストロ クリストフ・ルメール
(6)
エコロアルバ 坂井 瑠星
(7)
ニシノエースサマ 三浦 皇成
(8)
チュウワカーネギー 北村 友一