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本格化ムードの6歳馬ライズトゥフェイムに加藤征師に「はまればチャンスも」/AJCC

2016年01月22日 12:00

美浦Wで余力たっぷりに併入したライズトゥフェイム(手前)

 中2週でも引き続き好調だ。ライズトゥフェイムは美浦Wでサンセットトウホク(3歳未勝利)を2馬身追走。5F70秒3-40秒4-12秒9のタイムで楽な手応えのまま併入した。「予定通り。以前は1回使うと(体が)しぼんだが、今はそういう面もない。息も乱れていない」と加藤征師は本格化ムードの6歳馬に目を細める。中山金杯はメンバー最速の上がり3F32秒6で4着。「はまればチャンスも」と虎視たんたんだ。

 ヤマニンボワラクテは藤懸を背に栗東坂路で4F52秒5-38秒3-12秒3。カレングラスジョー(6歳1000万下)に追走先着。中1週の再東上にもかかわらず、しっかりと追えるあたりが出来の良さだ。松永幹師は「最近では一番いい動き。まだ緩いけど、緩いなりにしっかりとしてきた」と笑みを浮かべる。重賞初挑戦に「力がいる馬場の方がいい。中山も合うし、あとは相手関係ですね」と期待を込めた。

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