23日、京都競馬場で若駒S(3歳・OP・芝2000m)が行われ、8頭立ての5番手でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気マカヒキ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る5番人気ノーブルマーズ(牡3、栗東・宮本博厩舎)を捕らえ、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒4(良)。
さらに2馬身差の3着に3番人気ブラックスピネル(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)が入った。なお、2番人気ロスカボス(牡3、栗東・高野友和厩舎)は6着に終わった。
勝ったマカヒキは、父ディープインパクト、母ウィキウィキ、その父フレンチデピュティという血統。昨年10月の新馬戦に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆マカヒキ(牡3)
騎手:C.ルメール
厩舎:栗東・友道康夫
父:ディープインパクト
母:ウィキウィキ
母父:フレンチデピュティ
馬主:金子真人ホールディングス
生産者:ノーザンファーム
通算成績:2戦2勝