昨年のシルクロードSでは、勝ち馬と差のない3着だったセイコーライコウ(撮影:佐々木祥恵)
シルクロードS(GIII・芝1200m)に出走するセイコーライコウ(牡9・美浦・竹内正洋)について、追い切り後に竹内調教師に話を聞いた。
「前走の京洛S(OP・6着)後は放牧に出ました。元々調教ではそんなに動く馬ではないですが、帰厩してからはコンスタントに追い切りを重ねていて、良い状態で臨めそうです。今年9歳になりますが、転厩してここ1年は大きな変化はないです。昨年のこのレースでは3着と差のないレースをしていますし、ハンデも56キロなので、あとはうまくさばければと思います」
なお同厩舎で、先週の京都競馬場での新馬戦(ダ1800m)で、13番人気ながら2着に4馬身差をつけて楽勝したモルゲンロート(牡3・美浦・竹内正洋)は、3月5日(土)の中山6R・3歳500万下(ダ1800m)に向かう予定。
(取材・写真:佐々木祥恵)