昨年はマーゴットディドの2024が2.9億円で落札 (c)netkeiba
ノーザンファームはこのほど、10月21日(火)にノーザンホースパークで行われるミックスセール上場馬の一部を発表した。
同セールは繁殖牝馬、当歳馬のセリ市場。22年から繁殖牝馬セールに当歳馬セールを複合するかたちで実施されている。昨年は総額42億3250万円の売上を記録。当歳セッションでは、無敗の皐月賞馬ジャスティンミラノの半弟となる「マーゴットディドの2024」が2億9000万円(税抜)で落札された。
今回、ホームページ内のプロモーションビデオで公開された上場馬は当歳9頭。ダービー馬レイデオロの半弟となる「ラドラーダの2025」、母が3カ国で計GI・4勝を挙げた「イリデッサの2025」、今年のシンザン記念を制したリラエンブレムの半弟にあたる「デルフィニアIIの2025」など。
ノーザンファームからは当歳馬65頭、繁殖牝馬70頭ほどが上場予定だという今年のミックスセール。全上場馬の発表は7月末ごろを予定している。