状態は前走と変わらないと判断できる最終追い切りだったブチコ(撮影:井内利彰、撮影日は1月26日)
前走1000万下では、2着に1.7秒の着差をつける大勝だったブチコ(栗東・音無秀孝厩舎)。これで岩田康誠騎手が跨った京都ダート1800mは3戦3勝。今回も同じコンビ、場所で北山Sに出走。今朝27日はその最終追い切りが坂路で行われた。
2回目のハローが明けた時間帯、ハロー明け直後を狙った馬たちの追い切りが終わって、頭数が落ち着いたところを1頭で登坂。フットワークを見ていると、決して速い時計が出ているように思えないのだが、フィニッシュして、モニターに表示された数字は4F51.6〜3F38.4〜2F25.1〜1F12.7秒。状態に関しては、前走と変わらないと判断できる最終追い切りだった。
(取材・写真:井内利彰)