初の外国人騎手同士の新馬戦同着/東京新馬

2016年02月01日 18:00

「3歳新馬」(東京3R・ダート1600m)

 4番人気サクラエンパイア(牡、父エンパイアメーカー、美浦・堀)と2番人気ゴールデンブレイヴ(牡、父クロフネ、美浦・木村)が同着で新馬勝ち。直線半ばまでは逃げた1番人気エビスリアンと2番手につけたサクラエンパイアの一騎打ちかと思われたが、サクラエンパイアが急に外に寄れてゴール前の様相が一変。間隙を突いて4頭が急追すると、ゴール前は6頭横並びの大混戦となり、中団から脚を伸ばしたゴールデンブレイヴサクラエンパイアの2頭が、1分38秒8のタイムで勝利を分け合った。さらに首差の3着は6番人気のチェストケゴールドエビスリアンは4着に敗れた。

 新馬戦の1着同着は00年以降5例目で、14年8月2日の小倉5R以来1年半ぶりで、騎乗者が外国人騎手同士は初。ゴールデンのF.ベリーは「ラッキー!まだ体が緩いから現状は1800mぐらいがいい」、サクラのヴェロンは「内にもたれてムチを入れたら驚いた。きょうの経験は次に生きるはず」と話した。

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