オアーゾが逃げ切る、柴田大「なだめるのが大変だった」/東京新馬

2016年02月01日 18:00

低評価に反発して新馬勝ちを収めたオアーゾ=東京競馬場

「3歳新馬」(東京5R・芝1800m)

 抜群のスタートを決めて先手を奪った9番人気のオアーゾ(牝、父ネオユニヴァース、美浦・勢司)が、後続に影を踏ませることなく鮮やかに逃げ切った。勝ちタイムは1分49秒8。2馬身差の2着は7番人気のスカイムーヴァー、さらに首差の3着は4番人気のヨシノザクラ。なお、好位追走の1番人気レッドアルカナは6着。勝負どころから手応えが悪く、直線の伸びもひと息だった。

 2馬身差の完勝にも柴田大は晴れない表情。「なだめるのが大変だった。先頭に立ってもハミをかんでいて…。能力は高いんですが」と課題を口にした。今後は様子を見ながら次走を決定する。

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