27日、阪神競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1400m・16頭)は、先団の後ろでレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の3番人気ダンツペンダント(牝3、栗東・本田優厩舎)が、直線で外から先行各馬を差し切り、早め進出から一旦は先頭に立った9番人気イエスペガサス(牝3、栗東・崎山博樹厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒5(良)。

　さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気シルヴァーバレット(牡3、栗東・五十嵐忠男厩舎)が入った。なお、1番人気サウンドウィケット(牡3、栗東・佐藤正雄厩舎)は5着に終わった。

　勝ったダンツペンダントは、父オレハマッテルゼ、母ノースプリンセス、その父アジュディケーティングという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ダンツペンダント(牝3)
騎手：M.デムーロ
厩舎：栗東・本田優
父：オレハマッテルゼ
母：ノースプリンセス
母父：アジュディケーティング
馬主：山元哲二
生産者：谷川牧場