ダンツペンダントが新馬勝ち、本田師「芝でもどうにかならないかな」/阪神新馬

2016年02月28日 12:00

力強く抜け出したダンツペンダント=阪神競馬場

「3歳新馬」(阪神4R・ダート1400m)

 力強く伸びた3番人気のダンツペンダント(牝、父オレハマッテルゼ、栗東・本田)が1分26秒5のタイムでV発進を決めた。スタート地点の芝からダートに入ったところで好位のポジションを確保。直線は逃げ切りをもくろむ1番人気サウンドウィケット(5着)に各馬が襲いかかる展開に。いったんは9番人気イエスペガサス(2着)が抜け出したが、一気にかわし去って2馬身半差をつけた。祖母は96年ファンタジーSの勝ち馬で、阪神3歳牝馬S(現・阪神JF)で2着したシーズプリンセス。なお、さらに1馬身1/4差の3着には2番人気のシルヴァーバレットが入った。

 M.デムーロは「すごく真面目で乗りやすい。最後に少し砂をかぶったけど問題なかったね」と好評価。本田師は「攻め馬通り。大型だけど追ってからしぶとい。もっと良くなるし、芝でもどうにかならないかな」と望んでいた。

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