エアスピネル、弥生賞最終追い切り速報/栗東トレセンニュース

2016年03月02日 19:01

申し分ない状態でレースを迎えることができそうなエアスピネル(撮影:井内利彰、撮影日は3月1日)

 弥生賞(3月6日・中山芝2000m)に向けた先週の1週前追い切りは武豊騎手が跨って、その感触を確かめたエアスピネル(栗東・笹田和秀厩舎)。今週の最終追い切りは調教助手が跨って、坂路でコウザンアプローチとの併せ馬を行っている。

 前方にはエアカーディナルが単走で追い切られている状況での登坂。先週に比べると、前半のラップは少し遅いが、それだけ抑えが利いているということ。後半はしっかり加速して、最後はコウザンアプローチに先着。時計は4F53.4〜3F39.0〜2F25.2〜1F12.1秒と速すぎず遅すぎずの数字。状態に関しては、申し分なくレースを迎えることができそう。

(取材・写真:井内利彰)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。