17日、名古屋競馬場で行われた第18回新春
ペガサスC(3歳・ダ1600m・1着賞金150万円)は、2〜3番手でレースを進めた木之前葵騎手騎乗の1番人気
カツゲキキトキト(牡3、愛知・錦見勇夫厩舎)が、直線で逃げた2番人気
ホウライマリーン(牝3、愛知・藤ヶ崎一人厩舎)を交わして抜け出し、最後はこれに5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒7(稍重)。
さらに7馬身差の3着に9番人気
チェンジイット(牝3、愛知・原口次夫厩舎)が入った。なお、3番人気
ベッロポモドーロ(牝3、笠松・伊藤強一厩舎)は6着に終わった。
勝った
カツゲキキトキトは、父スパイキュール、母レイビスティー、その父キングカメハメハという血統。重賞2つを含む4連勝を決めた。また、鞍上の女性ジョッキー・木之前葵騎手にとっては、これが初めての重賞制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
カツゲキキトキト(牡3)
騎手:木之前葵
厩舎:愛知・錦見勇夫
父:スパイキュール
母:レイビスティー
母父:キングカメハメハ
馬主:野々垣正義
生産者:朝野勝洋
通算成績:12戦6勝(重賞2勝)