阪神8Rの三木ホースランドパークジャンプステークス(障害4歳以上オープン・芝3140m)は1番人気
ニホンピロバロン(高田潤騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分30秒4(良)。4馬身差の2着に2番人気
クリノダイコクテン、さらに4馬身差の3着に7番人気
ミヤコデラックスが入った。
ニホンピロバロンは栗東・田所秀孝厩舎の6歳牡馬で、父フサイチリシャール、母ニホンピロアニカ(母の父キャプテンスティーヴ)。通算成績は42戦7勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ニホンピロバロン(高田潤騎手)
「馬の状態もよかったですし、しっかり力を出してくれました。少し遊びながら走っているところもありましたが、そこはキャリアを積めば解消されると思います。この先もひとつひとつ覚えていって、どんどん力をつけていってくれればいいですね」
2着
クリノダイコクテン(植野貴也騎手)
「ちょっと引っかかりました。終いを生かす形がいい馬ですし、もう少しゆったり行ければよかったのですが......。結果的に少頭数がアダになったかもしれません」
3着
ミヤコデラックス(五十嵐雄祐騎手)
「重賞で好走していた実績もありますし、阪神が合うようです。自分から上がっていって、がんばってくれました」
4着
メイショウオヤシオ(中村将之騎手)
「飛越もうまいですし、まだ明け4歳ですからね。これから
パワーがついてきたら、もっとよくなると思います」