2日、水沢競馬場で行われた第41回岩手日報杯ス
プリングC(3歳・ダ1600m・1着賞金150万円)は、好位でレースを進めた村上忍騎手騎乗の3番人気
エンパイアペガサス(牡3、岩手・佐藤祐司厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の7番人気
カントリーサイン(牡3、岩手・菅原勲厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒5(良)。
さらに1/2馬身差の3着に8番人気
ニャチャン(牝3、岩手・菅原勲厩舎)が入った。なお、1番人気
メジャーリーガー(牡3、岩手・小林義明厩舎)は5着、2番人気
サンエイゴールド(牡3、岩手・瀬戸幸一厩舎)は7着に終わった。
勝った
エンパイアペガサスは、父エンパイアメーカー、母ステージトリック、その父Distorted Humorという血統。4連勝での重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
エンパイアペガサス(牡3)
騎手:村上忍
厩舎:岩手・佐藤祐司
父:エンパイアメーカー
母:ステージトリック
母父:Distorted Humor
馬主:佐藤信広
生産者:佐藤牧場
通算成績:6戦4勝(重賞1勝)