16日、阪神競馬場で行われたはなみずき賞(3歳・500万・芝2000m)は、中団でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の3番人気
ゼンノタヂカラオ(牡3、栗東・中内田充正厩舎)が、直線で馬群の狭いところを割って、逃げ粘る4番人気
ロードヴァンドール(牡3、栗東・昆貢厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒0(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気
ノガロ(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)が入った。なお、1番人気
ダノンシャルマン(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)は8着に終わった。
勝った
ゼンノタヂカラオは、父キングカメハメハ、母ダイヤモンドビコー、その父サンデーサイレンスという血統。これで通算成績は8戦2勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ゼンノタヂカラオ(牡3)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・中内田充正
父:キングカメハメハ
母:ダイヤモンドビコー
母父:サンデーサイレンス
馬主:大迫久美子
生産者:村上欽哉
通算成績:8戦2勝