11日、中山競馬場で行われた4R・2歳新馬(ダート1200m)は、柴田善臣騎手騎乗の1番人気ダイワティグリス(牡2、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)が好スタートから先手を奪うと、直線に入っても脚色は衰えず2番人気フレンチシェフに2馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは1分14秒0(良)。さらに5馬身差の3着には3番人気オリエンタルゲイルが入った。
勝ったダイワティグリスは、父サクラバクシンオー、母ダイワジュリエット(その父Red Ransom)という血統。03年セレクトセールにて1450万円で落札されていた。