リンダリンダが惜敗続きに終止符/東京プリンセス賞・大井

2016年04月21日 20:46

桑村真明騎手騎乗のリンダリンダが直線で先行各馬を交わして優勝。圧倒的な人気を集めたモダンウーマンは3着に終わった(撮影:武田 明彦)

 21日、大井競馬場で行われた第30回東京プリンセス賞(3歳・牝・ダ1800m・1着賞金2000万円)は、先団の後ろでレースを進めた桑村真明騎手騎乗の2番人気リンダリンダ(牝3、大井・荒山勝徳厩舎)が、直線で先行各馬を交わして抜け出し、2着の5番人気スアデラ(牝3、船橋・佐藤裕太厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒8(稍重)。

 さらに3馬身差の3着に1番人気モダンウーマン(牝3、川崎・佐々木仁厩舎)が入った。なお、3番人気オルキスリアン(牝3、船橋・張田京厩舎)は9着に終わった。

 勝ったリンダリンダは、父フレンチデピュティ、母クリムゾンルージュ、その父エンドスウィープという血統。東京2歳優駿牝馬2着、ユングフラウ賞3着、桜花賞(浦和)2着と続いた惜敗に終止符を打った。

【勝ち馬プロフィール】
リンダリンダ(牝3)
騎手:桑村真明
厩舎:大井・荒山勝徳
父:フレンチデピュティ
母:クリムゾンルージュ
母父:エンドスウィープ
馬主:(株)MMC
生産者:ユートピア牧場
通算成績:12戦5勝(JRA2戦0勝・重賞3勝)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。