【天王山S】(京都)〜ニシケンモノノフがゴール前捉えて人気に応える

2016年04月30日 16:33

京都11Rの天王山ステークス(4歳以上オープン、ダート1200m)は1番人気ニシケンモノノフ(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒4(稍重)。アタマ差2着に6番人気ゴーイングパワー、さらに1馬身3/4差で3着に12番人気ダッシャーワンが入った。

ニシケンモノノフは栗東・庄野靖志厩舎の5歳牡馬で、父メイショウボーラー、母グリーンヒルコマチ(母の父アフリート)。通算成績は27戦9勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ニシケンモノノフ(庄野靖志調教師)
「久々の1200mだったので、最初は戸惑っていました。3コーナーからペースが上がっていきました。最後は際どかったのですが、着差以上に力を見せてくれました。次はプロキオンSを考えています」

2着 ゴーイングパワー(和田騎手)
「スタートが良かったです。しかし、力んでいた分、最後は伸び切れませんでした。いい意味で真面目すぎるところがあります」

3着 ダッシャーワン(松若騎手)
「スタートが速くていい位置につけられました。しかし、勝負どころで置かれてしまいました。最後は盛り返していましたが、そこでついて行ければ良かったです」

4着 ポメグラネイト(松山騎手)
「久々の1200mで最初は忙しかったです。その後はいいリズムで最後も踏ん張っていました。相手が強かったです」

6着 テーオーヘリオス(藤岡佑騎手)
「勝負どころで内にモタれて離されてしまいました。大勢が決まってからジリジリ伸びたという感じです。1200mは久々だったので、1400mの方がいいかもしれません。休み明けなので1回使って良くなるでしょう」

7着 サクラエール(幸騎手)
「最後は伸びてくれています。しかし、道中はいつもと違ってついて行くのに苦労していました。1回使って変わってくるでしょう。1200mよりは1400mの方がいいのではないでしょうか」

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