ケイアイレオーネが人気に応え4馬身差V/大井記念

2016年05月18日 20:40

的場文男騎手騎乗のケイアイレオーネが早め先頭から押し切って優勝。的場文男騎手は自身が持つ地方競馬最高齢重賞勝利記録を更新した(撮影:武田 明彦)

 18日、大井競馬場で行われた第61回大井記念(4歳上・ダ2000m・1着賞金2200万円)は、3番手でレースを進めた的場文男騎手騎乗の1番人気ケイアイレオーネ(牡6、大井・佐宗応和厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の5番人気クラージュドール(牡6、船橋・川島正一厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分7秒4(重)。

 さらに3/4馬身差の3着に3番人気ユーロビート(セ7、大井・渡辺和雄厩舎)が入った。なお、2番人気ジャルディーノ(牡7、大井・荒山勝徳厩舎)は5着に終わった。

 勝ったケイアイレオーネは、父ヘニーヒューズ、母モストリマーカブル、その父Marquetryという血統。JRA所属時代に重賞を2勝しているが、南関東の重賞制覇はこれが初。また、鞍上の的場文男騎手は自身が持つ地方競馬最高齢重賞勝利記録を更新した。

【勝ち馬プロフィール】
◆ケイアイレオーネ(牡6)
騎手:的場文男
厩舎:大井・佐宗応和
父:ヘニーヒューズ
母:モストリマーカブル
母父:Marquetry
馬主:亀田和弘
生産者:富田牧場
通算成績:25戦6勝(JRA15戦3勝・重賞3勝)

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