11日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・18頭)は、好位でレースを進めた内田博幸騎手騎乗の2番人気ロジセンス(牝2、栗東・矢作芳人厩舎)が、直線で先頭に立って、最後はゴール前で内にヨレて審議対象となったものの、外の3番人気ニシノキッカセキ(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)の追撃をハナ差凌いで優勝した。勝ちタイムは1分25秒6(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着は、被害を受けた1番人気ブライトエピローグ(牝2、美浦・大江原哲厩舎)となった。
勝ったロジセンスは、父ストリートセンス、母シャレーポピー、その父サンデーサイレンスという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ロジセンス(牝2)
騎手:内田博幸
厩舎:栗東・矢作芳人
父:ストリートセンス
母:シャレーポピー
母父:サンデーサイレンス
馬主:久米田正明
生産者:チャンピオンズファーム