21日、名古屋競馬場で行われた第6回名古屋でら馬スプリント(3歳上・ダ800m・1着賞金250万円)は、先手を取った大畑雅章騎手騎乗の2番人気ハナノパレード(牝4、愛知・迫田清美厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の1番人気イワクラギンガ(牝7、愛知・錦見勇夫厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは48秒3(重)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気トゥルーカラーズ(牝6、愛知・竹下直人厩舎)が入った。なお、3番人気ゴールドブラザー(牡6、愛知・塚田隆男厩舎)はトゥルーカラーズから2.1/2馬身差の4着に終わった。
勝ったハナノパレードは、父ゴールドヘイロー、母カミノヤマレンジャ、その父アジュディケーティングという血統。重賞はこれで3勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆ハナノパレード(牝4)
騎手:大畑雅章
厩舎:愛知・迫田清美
父:ゴールドヘイロー
母:カミノヤマレンジャ
母父:アジュディケーティング
馬主:坂野理三郎
生産者:大作ステーブル
通算成績:28戦7勝(重賞3勝)