センゴクエースが世代最強馬の力を見せつけ、圧勝で4歳路線1冠目を制覇(写真提供:ばんえい十勝)
3日、帯広競馬場で行われた第10回柏林賞(4歳・直200m・1着賞金100万円)は、断然の1番人気に支持された鈴木恵介騎手騎乗のセンゴクエース(牡4、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量720kg)が、2つ目の障害を最初にクリアすると、あとはゴールまで独走。2着の2番人気バウンティハンター(牡4、ばんえい・金田勇厩舎、積載重量690kg)に13.3秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒2(馬場水分2.2%)。
さらに3.2秒差の3着に10番人気イノリノチカラ(牡4、ばんえい・小北栄一厩舎、積載重量690kg)が入った。なお、3番人気コウリキ(牡4、ばんえい・久田守厩舎、積載重量690kg)は8着に終わった。
【勝ち馬プロフィール】
◆センゴクエース(牡4)
騎手:鈴木恵介
厩舎:ばんえい・槻舘重人
父:ウンカイ
母:サダエリコ
母父:ダイヤテンリユウ
馬主:千石貞子
生産者:芝桜高橋牧場
通算成績:24戦17勝(重賞7勝)