26日、金沢競馬場で行われた第14回金沢スプリントC(3歳上・ダ1400m・1着賞金250万円)は、2番手でレースを進めた下原理騎手騎乗の2番人気タガノギャラクシー(牡6、兵庫・新子雅司厩舎)が、直線で逃げた1番人気ドリームコンサート(牡7、兵庫・柏原誠路厩舎)を交わし、最後はこれに3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒3(不良)。
さらに1/2馬身差の3着に5番人気サルバドールハクイ(牡6、笠松・伊藤強一厩舎)が入った。なお、3番人気タツミリュウ(牡8、金沢・加藤和義厩舎)はサルバドールハクイから5馬身差の4着に終わった。
勝ったタガノギャラクシーは、父アルデバランII、母タガノレイヤード、その父クロフネという血統。JRAからの移籍6戦目で初めての重賞制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆タガノギャラクシー(牡6)
騎手:下原理
厩舎:兵庫・新子雅司
父:アルデバランII
母:タガノレイヤード
母父:クロフネ
馬主:八木秀之
生産者:新冠タガノファーム
通算成績:29戦8勝(JRA21戦2勝・重賞1勝)