6日、新潟競馬場で行われたダリア賞(2歳・OP・芝1400m)は、先手を取ったM.デムーロ騎手騎乗の3番人気リンクスゼロ(牡2、栗東・森秀行厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、終始2番手追走の1番人気マイネルバールマン(牡2、美浦・栗田博憲厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒4(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気タケショウベスト(牝2、美浦・田中清隆厩舎)が入った。なお、2番人気ハッピーランラン(牝2、美浦・手塚貴久厩舎)は5着に終わった。
勝ったリンクスゼロは、父アドマイヤマックス、母チャメ、その父ホワイトマズルという血統。7月10日の未勝利戦(中京)に続く2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆リンクスゼロ(牡2)
騎手:M.デムーロ
厩舎:栗東・森秀行
父:アドマイヤマックス
母:チャメ
母父:ホワイトマズル
馬主:目谷一幸
生産者:イワミ牧場
通算成績:4戦2勝