グレンツェントがゴール前で差し切り重賞初制覇(撮影:下野雄規)
7日、新潟競馬場で行われたレパードS(3歳・GIII・ダ1800m)は、5番手でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の2番人気
グレンツェント(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る1番人気
ケイティブレイブ(牡3、栗東・目野哲也厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒6(良)。
さらに2馬身差の3着に6番人気
レガーロ(牡3、栗東・大久保龍志厩舎)が入った。なお、3番人気
ネクストムーブ(牡3、栗東・清水久詞厩舎)は7着に終わった。
勝った
グレンツェントは、父ネオユニヴァース、母ボシンシェ、その父Kingmamboという血統。前走GIで2着の強敵を下し、待望の重賞初制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
グレンツェント(牡3)
騎手:戸崎圭太
厩舎:美浦・加藤征弘
父:ネオユニヴァース
母:ボシンシェ
母父:Kingmambo
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:7戦4勝(重賞1勝)