新潟10Rの驀進特別(3歳以上1000万下・芝1000m)は1番人気ダンシングワンダー(M・デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは54秒1(良)。3／4馬身差の2着に5番人気レッドラウダ、さらに2馬身半差の3着に2番人気ダノンアイリスが入った。

ダンシングワンダーは栗東・中内田充厩舎の4歳牝馬で、父グラスワンダー、母スマーティーダンス(母の父Smarty Jones)。通算成績は12戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着　ダンシングワンダー(M・デムーロ騎手)
「状態そして枠順もすごく良かったです。かなりスピードのある馬ですが、今日はペースが速く、中団からになりました。スペースはありましたし、手応えも良く、すごく伸びました」

2着　レッドラウダ(石川裕紀人騎手)
「1回脚を使うと、気を抜いてしまいますから、この馬は待って待っての競馬がいいのではないかと思います」

3着　ダノンアイリス(田中勝春騎手)
「後方からの競馬になりましたが、終いはきています」

5着　ラインミーティア(横山典弘騎手)
「前が詰まって、行き場がなくなってしまいました」