14日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・7頭)は、7頭立ての5番手でレースを進め、3〜4コーナーで前に取りついたJ.モレイラ騎手騎乗の1番人気コリエドール(牡2、美浦・堀宣行厩舎)が、外から上がってきた2番人気サトノアレス(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)との競り合いを制し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒8(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に4番人気ロードアイビス(牡2、栗東・清水久詞厩舎)が入った。なお、3番人気サトノリュウガ(牡2、栗東・平田修厩舎)はロードアイビスから1.3/4馬身差の4着に終わった。
勝ったコリエドールは、父クロフネ、母レクレドール、その父サンデーサイレンスという血統。母は2004年のローズSなど重賞2勝、半兄ベルーフ(父ハービンジャー)は昨年の京成杯を制している。
【勝ち馬プロフィール】
◆コリエドール(牡2)
騎手:J.モレイラ
厩舎:美浦・堀宣行
父:クロフネ
母:レクレドール
母父:サンデーサイレンス
馬主:サンデーレーシング
生産者:社台コーポレーション白老ファーム