21日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・11頭)は、3番手でレースを進めたD.ホワイト騎手騎乗の6番人気ディープウォーリア(牡2、栗東・中竹和也厩舎)が、3コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の3番人気モズキングタイド(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒1(稍重)。

　さらに3/4馬身差の3着に1番人気アルトリウス(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)が入った。なお、2番人気ワシントンレガシー(牝2、美浦・戸田博文厩舎)は7着に終わった。

　勝ったディープウォーリアは、父ディープインパクト、母アマノチェリーラン、その父デザートキングという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ディープウォーリア(牡2)
騎手：D.ホワイト
厩舎：栗東・中竹和也
父：ディープインパクト
母：アマノチェリーラン
母父：デザートキング
馬主：中村孝
生産者：丸村村下ファーム