小倉11Rの小倉日経オープン(3歳以上オープン、芝1800m)は4番人気
テイエムイナズマ(古川吉洋騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒0(重)。クビ差2着に1番人気
ウインフルブルーム、さらに1馬身1/4差で3着に7番人気
サンライズタイセイが入った。
テイエムイナズマは栗東・福島信晴厩舎の6歳牡馬で、父ブラックタイド、母クラスター(母の父Danzig)。通算成績は35戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
テイエムイナズマ(古川騎手)
「
ウインフルブルームを目標に少し早めに動いて行きました。並んでからしぶとい馬ですし、前回まで減っていた体重が戻って、最後まで辛抱してくれました」
2着
ウインフルブルーム(和田騎手)
「3コーナーから少しノメって走っていました。その分、最後に苦しくなった感じです。それでも交わされてからクビ差で踏ん張っていますから強い馬だと思います」
3着
サンライズタイセイ(バルジュー騎手)
「3コーナーから4コーナーあたりはズブい感じでしたが、直線ではジリジリと伸びてくれました。よく頑張って走ってくれました」
4着
メイショウヤタロウ(秋山騎手)
「切れ味勝負の馬ですから、今日のような馬場では切れ味がそがれて苦しくなります。それでもここまで追い上げていますから、小倉の1800mのコースとは相性が良いのでしょう。8歳ですが、まだまだやれそうです」