4日、小倉競馬場で行われた小倉2歳S(2歳・GIII・芝1200m)は、2番手でレースを進めた浜中俊騎手騎乗の1番人気レーヌミノル(牝2、栗東・本田優厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立つと、ノーステッキで楽々と後続を突き放し、2着の10番人気ダイイチターミナル(牡2、美浦・高市圭二厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒0(良)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気カシノマスト(牡2、美浦・蛯名利弘厩舎)が入った。なお、2番人気クインズサリナ(牝2、栗東・西村真幸厩舎)は6着、3番人気オールポッシブル(牝2、栗東・高橋亮厩舎)は9着に終わった。
勝ったレーヌミノルは、父ダイワメジャー、母ダイワエンジェル、その父タイキシャトルという血統。8月7日の新馬戦に続くデビュー2連勝での重賞勝利となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆レーヌミノル(牝2)
騎手:浜中俊
厩舎:栗東・本田優
父:ダイワメジャー
母:ダイワエンジェル
母父:タイキシャトル
馬主:吉岡實
生産者:フジワラファーム
通算成績:2戦2勝