アッシュゴールド、サトノノブレスと併せ馬を行ったサトノダイヤモンド(撮影:井内利彰)
 
 神戸新聞杯(9月25日・阪神芝2400m)に向けて追い切りを重ねている
サトノダイヤモンド(栗東・池江泰寿厩舎)。今朝15日は1週前追い切りを朝一番のCWで行っている。 
アッシュゴールド、
サトノノブレスの隊列で最後方から追走。先頭が3秒以上、遥か前方にいたこともあって、前に追いつくため道中少しラップを速めた部分もあり、きれいな加速ラップとはいかなかったが、それでも行きたがるなどの仕草はなかった。
 最後の直線は最内からノブレスとの追い比べ。相手も余力十分だっただけに、簡単に追い抜くことはできなかったが、半馬身ほど前に出るとそれを持続する形でゴール。時計は6F82.0〜5F66.6〜4F52.9〜3F38.6〜1F11.5秒とラスト1Fが素晴らしい。この状態なら不安なく秋緒戦を迎えることができそう。
(取材・写真:井内利彰)