2014年JBCスプリント以来の勝利を果たしたドリームバレンチノ(撮影:高橋正和)
22日、大井競馬場で行われた第50回東京盃(GII・3歳上・ダ1200m・1着賞金3500万円)は、中団後方でレースを進めた岩田康誠騎手騎乗の4番人気
ドリームバレンチノ(牡9、栗東・加用正厩舎)が、直線で大外から一気に突き抜け、先行して粘った3番人気
コーリンベリー(牝5、美浦・小野次郎厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒9(不良)。
さらにアタマ差の3着に7番人気
プラチナグロース(セ6、川崎・佐々木仁厩舎)が入った。なお、1番人気
ダノンレジェンド(牡6、栗東・村山明厩舎)は5着、2番人気
ノボバカラ(牡4、美浦・天間昭一厩舎)は9着に終わった。
勝った
ドリームバレンチノは、父ロージズインメイ、母コスモヴァレンチ、その父マイネルラヴという血統。2014年のJBCスプリント以来、約1年10か月ぶりの勝利となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ドリームバレンチノ(牡9)
騎手:岩田康誠
厩舎:栗東・加用正
父:ロージズインメイ
母:コスモヴァレンチ
母父:マイネルラヴ
馬主:
ライオンレースホース
生産者:ビッグレッド
ファーム
通算成績:47戦12勝(重賞5勝)
主な勝ち鞍:2014年JBCスプリント(GI)